5.弩使いの性質
■職名の変化
弓弩(ゆみ・いしゆみ)どちらも使える弓使いから、2次転職時に弓を持つか、弩を持つか決め、専門職に分れます。弩(クロスボウ)を持つことを選び、弩使いのクロスボウマンになります。
職名は以下のように変化していき、3次転職後は氷属性の攻撃や、その他に使用できるスキルも増えていきます。
1次転職 アーチャー
2次転職 クロスボウマン
3次転職 スナイパー
4次転職 クロスボウマスター
■生涯の流れ
1次転職lv10〜3次転職後のlv80前後までは、短所が目立ち、他の職と比べて弱い職のように感じます。育てる職としては最も育てにくい職なのではないでしょうか。
・この頃に目立つ欠点
- HPが少ないので、被ダメが高いモンスターと戦うと、すぐに死んでしまいます。
- PTスキル、ガードスキルがないので、グル狩りの役に立てないし、ガードスキルもないため、HPを維持するのにも注意が必要です。
- 3次転職までは、かなりの赤字狩りもしばしばです。
- 弓に比べて足が遅いです。
- 基本的に遠距離攻撃を得意とする職なので、モータルブロー、アローイラプションを覚えるまでは、接近戦に弱く接触だけで死んでしまうことも少なくありません。
だけど、lv80以降から、使い勝っての良いスキルが使えるようになり、狩りが格段に楽になりますよ。
一番はっきり実感するのは、スラストでの鈍足の克服と、接近戦を可能にするアローイラプションだけど、いままでお話した泣きそうになるような短所がほとんど克服できるスキルを、数々使えるようになります。
弩使い本来の強さを実感できるようになりますよ!
■本来の強さ
・攻撃力の高さ
弓使いの重要ステータスはDEXで、振れば振るほどに命中率と攻撃力が上がっていきます。
ですから、レベルが上るごとに、攻撃力がぐんぐん高くなります。弓よりもそもそもの移動速度が弩が劣るのと引き換えに、多少ですが攻撃力が高いのも特徴ですね。
そして4次転職後のシャープアイズにより、クリティカルが強化されるから、攻撃力は更に驚くほどに上がります。
・攻撃範囲の広さ
攻撃範囲がどの職よりも広く、画面の端から端までの攻撃も可能です。接触しない限りは、移動せず向きを変えるだけの攻撃もできるので、安置からの効率の良い狩りが実現します。
アローイラプションに関しても、有効範囲は広いので、例えば松林の玉蟲姫狩りは、その範囲の広さと強さも実感できます。
・攻撃系スキルの充実
PTスキル(4次転職後、シャープアイズまで無し)、ガードスキルがない代わりに、攻撃・攻撃系スキルが充実しています。振り方で、狩場やキャラの性質が全く違うものになることから、キャラ個々の個性が光ります。
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